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歴史の息吹と職人の魂

母神の雫(Divine Drops
「ディバイン ドロップス」
〜大物主の母神伝承を宿す、神聖な御神木アイテム〜

「母神の雫(Divine Drops)」は、大物主大神(大国主命の国づくりを助けた神)の母神伝承を宿す御神木から作られた、
特別なアミュレットやお守り、器をお届けするブランドです。

麻生田神社 御神体でもある御神木
社殿はなく、御神体は三本の巨樹。このうちの一本が数年前倒れ
真ん中の巨樹も倒れそうなのでやむなく伐採。2024年2月。

麻生田神社について(古事記のお話)


     

   


 
伐採後の造工の記念品を寄付させていただきました。
また、友人の伐採された方の計らいで、氏子様たちの会議で
「麻生田大明神 芦刈旧跡 芦刈大明神」などを書かせて(載せて、遣わせて)いただくことの許可を頂戴いたしました。


母神の雫


 

  

お食い初め食器セット ベビー食器
 

神話の世界から息づく、神々の加護を宿したアミュレット、ブレスレット、バレッタ、四神ストラップ。大物主の母神の伝承が込められ、
道を照らし、尊い守りをお届けいたします。神々の導きにより、歩まれる道が守られますように。」


  

   

運気覚醒
母神の雫 ブレス

 


1
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o 約10o強(10〜12o)
腕のサイズはお知らせください。

価格10000円(税抜)

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2
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o
 約10o強(10〜12o)
腕のサイズはお知らせください。

価格10000円(税抜)

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3
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o
 約10o強(10〜12o)

価格10000円(税抜)

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4
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o
 約10o強(10〜12o)
腕のサイズはお知らせください。

価格10000円(税抜)


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5
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o
 約10o強(10〜12o)
腕のサイズはお知らせください。

価格10000円(税抜)

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6
ビーズのサイズ 約7o 約10o弱 約10o
 約10o強(10〜12o)
腕のサイズはお知らせください。

価格8000円(税抜)

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易占ブレス
ビーズのサイズ 約10o

価格20000円(税抜)

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お守りブレスなどの玉つくりは、1個ずつ丁寧に仕上げていきます。
ガラスウッドコーテイングは、木にも人にも優しいので木の呼吸も妨げません。
母神様の神聖な象徴の一部として再生され私たちを守ってくださいます、と思っていただければ幸いです。

麻生田神社 御神体でもある御神木
社殿はなく、御神体は三本の巨樹。このうちの一本が数年前倒れ
真ん中の巨樹も倒れそうなのでやむなく伐採。2024年2月。

麻生田神社について

麻生田神社(あそだじんじゃ)は、
古代から地域の人々に崇敬されてきた由緒ある神社です。
主祭神として祀られる芦刈神(あしかるのかみ)は、
地域の恵みと生活に深く結びついた存在とされています。

全国伝承地覚書によれば、
芦刈神は奈良県桜井市の大三輪神社に祀られる大物主大神の
母神であると伝えられています。
この伝承から、麻生田神社と大三輪神社の間には深い関係があり、
両神社は古代日本の重要な信仰のつながりを象徴しています。

大三輪神社との関係
奈良県桜井市にある大三輪神社は、日本最古の神社の一つとして知られ、
大物主大神を主祭神としています。
この大物主大神の母神である芦刈神が祀られる麻生田神社は、
大三輪神社と同じく古代から人々の祈りの対象となってきました。
両神社の結びつきは、神話的な意味でも、歴史的な意味でも特別なものです。

御神体としての三本杉と伐採後の再生
麻生田神社では、長年にわたり三本の杉の木(樹齢500年)が御神体として
崇められてきました。しかし、数年前に一本が倒れ、
今年には二本目も倒れる危険性があるため、やむなく伐採されました。
この伐採された木材は、神社の神聖な象徴の一部として再生させるために、
お守りや器として新たな形に生まれ変わっています。



古事記
大国主命と少彦名命、そして大物主命の導き
造りを進めていました。
そこへ現れたのが、知恵と医術の神・少彦名命(スクナヒコ)。
小さな身体ながらも、その知恵と霊力で大国主命を支え、
二柱は力を合わせて国の基盤を築いていきました。

しかし、あるとき少彦名命は自らの使命を果たしたと悟り、常世の国(神々の住む異界)へ去っていきました。
突然の別れに、大国主命は深い悲しみに沈みます。
国造りの道半ばで、頼れる相棒を失った大国主命は、これから先をどう進めばよいのか、迷いと不安を抱えるようになったのです。

海の向こうに輝く大物主命の神託

そんなある日、大国主命は海の向こうに光輝く存在を目にしました。それは、威厳に満ちた神――大物主命でした。
大物主命は、大国主命にこう告げました。

「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ。」

この言葉を受け、大国主命は大物主命を三輪山に祀ることを決意します。
三輪山は、大物主命が鎮まるにふさわしい霊山でした。
こうして、大物主命は見えざる世界の神として、国の守護者となり、大国主命を霊的に支える存在となったのです。

日本書紀でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主神は、大国主神の「幸魂、奇魂」であると名乗られたとあります。
古事記同様に、三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では、大物主神は、大国主神の別の御魂として
顕現され、三輪山に鎮まれたということです。

大物主命を生んだ母神の愛

大物主命の母神は、すべてを包み込む大いなる存在でした。
その慈愛は、ただ見守るだけでなく、そっと支え、導き、そして必要な時には力を授けるものでした。
大国主命が国を造り、少彦名命が知恵を授け、大物主命が霊的な柱となったすべての流れを、この母神が優しく見守っていたのです。

その愛は、今もなお絶えることなく続いています。
三輪山に鎮まる大物主命の背後には、見えざる母神の力があり、それは静かに、しかし確かに、この世界を包み込んでいるのです。

麻生田神社の母神の力

麻生田神社に伝わる大物主命の母神の伝承は、この母なる力が今も生き続けている証です。
すべてを包み込み、守り、導く――その優しさと強さは、訪れる者の心にそっと寄り添い、見えざる力として働いていると思っています。


  



   
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